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ランタントレッキングへ

ネパールでランタントレッキングに行ってきました~

04/19

Fri

2024

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04/19

Thu

2012

カトマンズ観光 その2

ネパール3日目。

朝ゆっくり起きて、友人と今日何をするかを考える。昨日は忙しく観光したから、今日はゆっくりしようということになった。せっかく時間がたっぷりある旅行、セカセカ急いでも仕方ないし、もったいない。そして、明日からトレッキングなので、その準備もすることに。トレッキングの基本的な準備は、もう日本から持ってきているから大丈夫なんだけど、細かいもの。ニット帽とか手袋とかストックとか。旅行会社の人があったほうが便利と言っていたものを調達することにした。

とりあえず、10時ごろカトマンズのダルバール広場へ向かうことにした。昨日行かなかった世界遺産。タメル地区から歩いて20分程度で着く近い場所にある。昨日は全部車移動だったので、今日は徒歩でゆっくりカトマンズを見てみるつもりだ。

身支度を整えて、ホテルの外に出る。2月のカトマンズは夜は寒いけど、昼間は晴れていて日差しがとても温かい。そのため、着脱ができる重ね着が便利だ。タメル地区は、深夜以外はとても騒々しい場所。旅行者が集まっているから仕方ないけど、人の話す声(ネパール人の話し声って大きいと思う)、車の音、クラクションなどなど。夜は、近レストランから大音量の音楽が流れている。静かな環境が好きな人には少々厳しいかもしれない。それにしても、ネパールはゴミが多い。ポイ捨てが普通みたい。目の前でゴミをポイ捨てされると、さすがにビックリする。汚い街は嫌じゃないのかなぁ、ネパール人。私は、絶対に嫌だけど。

カトマンズのダルバール広場へは、タメル地区から南へ向かう。特に迷うような道でもなかったので、簡単な地図があればすぐに行ける。パタンやバクタプルと比べて、やっぱりカトマンズのダルバール広場は都会な印象。建築物はそんなに変わらないと思うんだけど、人が多いのかな。観光客も多いし、ネパール人も多くて混みあっていた。私たちは、ダルバール広場の寺院の片隅に座って、人間観察開始。こんなにも人間観察に向いている場所はないと思う。ネパール人って見てるだけで面白いし。たぶん、ネパール人から見た日本人も面白いんだろう。それにしても、暇そうなネパール人が多い。日本人とは大違い。

ダルバール広場のあとは、近くのジョッチェンという場所でお茶。スノーマンという歩き方にも載っているカフェに行って、プリンを食べた。美味しい~。甘いものを食べると、なんで幸せな気持ちになるんだろう。ダルバール広場でダラダラ、スノーマンでもダラダラした私達は、ゆっくりタメルへと戻っていった。

タメルでは、明日のための買い物を済ませる。ニット帽、手袋、ストック、水筒などを購入。トレッキング用品のお店は、タメルにたくさんある。どれも似たような品物が置いてあり、どこで買って良いかわからなくなる。友人が前来たときに買った店に行ってみた。ここで、登場するのが値段交渉。話には聞いていたけど、実際に値段交渉なんてしたことがなくて、ちょっと戸惑う。もちろん、日本では定価で買い物するから値段交渉や値引きなんてしなくて当然なんだけど、ネパールでは必須らしい。友人が主にやってくれて、最初の言い値の7割くらいまで下がった。すごい~!!!

明日からのトレッキングの荷物も詰めたし、この日は夕食を食べた後、お菓子やビールを買ってきて部屋で乾杯!明日からのトレッキングが楽しみって2人でずっと話してた。
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04/19

Thu

2012

空港からタクシーで20分位でホテルのあるタメル地区に到着。タメルにはホテルはレストランや旅行会社がたくさん集まっているのだ。日本語ペラペラのネパール人に紹介されたホテルは、綺麗だった!値段も25ドルだったので、ここに決定することに。ネパールの物価って安いんだなぁと実感してしまう。

チェックインする時に、日本語ペラペラネパール人が「ネパールでどこか行きたいところありますか?」と聞いてきた。どうやら、旅行会社の人らしい。これが狙いか!と思ったが、私達はトレッキングに行きたかったので都合が良い。部屋に荷物を置いて、話を聞くことにした。

とりあえず、トレッキングに行きたいけれど、どこに行けば良いのか、どこのトレッキングエリアが良いのかわからないということを話すと、色々丁寧に答えてくれた。この丁寧さでポイント上昇!どんなものが見たいか、エベレストが見たいのか、エベレストには拘らないのか、予算はどのくらいか、期間はどのくらいか。いっぱい質問して、いっぱい悩んで決めたのは、ランタン&ゴサインクンドトレッキング11日間。

なんでこのランタン&ゴサインクンドトレッキングにしたのか。ここは、トレッカーが少ない地域で静かということだったし、ランタンは標高が高くないのにヒマラヤを近くで見ることができる。ゴサインクンドは神秘の湖で聖地となっているらしい。これらの魅力に負けてこのトレッキングを選んだ。それに、エベレスト方面より飛行機を使わない分安いし。

出発は明々後日に決定。明日と明後日はカトマンズの街をぶらぶら&観光することにした。観光は、車で。日本語ペラペラネパール人がトレッキングを申し込んだからか、観光ツアーを激安で手配してくれたのだ。明日は、カトマンズ盆地の世界遺産めぐりをすることになった。

あれよあれよという間に色々決まっていく。なんか少し頭の回転がついていってないけど、友人がいてくれるからとても心強い。トレッキング決定に時間をかけすぎたせいで、もう夕方になっていた。今日は、タメル地区をブラブラするだけで終了だ。でも、まだまだネパール旅行は始まったばかり。色々なものを見て、色々なものを食べて、色々なことをして、色々感じて、色々自分のものにしていこう。

04/19

Thu

2012

バンコクを午前10時に飛び立ったタイ国際航空の機内は、私からすると異様な雰囲気に包まれていた。乗客の多くがネパール人。タイ人や日本人が多いのかと思ったら、ネパール人が一番多かった。私は日本から出たことがなかったから、ちょっと違和感を感じる。日本人が多い中に外国人がいるというのが普通だが、ここでは自分が外国人。海外旅行に来ているのだから当然なんだろうが、不思議な感覚だ。

午後1時ごろ、飛行機はネパールのカトマンズ空港に到着した。飛行機から歩いて空港に降りて、ターミナルへ入っていく。カトマンズの空港はとても小さい。機内で友人から言われていたので、早足でビザ記入用紙があるデスクに向かい、急いで記入する。ネパールの役人はマイペースなので、列の後ろのほうになるとかなり待つ羽目になるとこの旅行会社のHPに書いてあったのだ。

急いだおかげで、列はだいぶ前のほうに並ぶことができた。列はどんどん伸びていく。急いでよかった~。ビザは30日間のものを取得。帰国日はまだ決めてないので、とりあえず30日間を取っておいたのだ。両替を済ませて空港の外へ出ると、ネパール人がいっぱい。ちょっとのけぞってしまうほど。とりあえず、タクシーカウンターでタメルに行きたいことを告げた。そうすると、カウンターにいたネパール人が日本語で話しかけてきた。
「ホテルは決まってますか?予算はいくら位?」
あまりにうまい日本語でビックリ!
「一部屋25ドル~30ドルくらい」
と言うと、地球の歩き方にも載っているホテルが空いていると教えてくれて、そこは評判も良さそうなのでとりあえずそこに行ってみることにした。そのネパール人もなぜか一緒に。超怪しかったけど、ホテルが気に入らなかったら、他を探して良いといってるので、まぁいいかということに。ネパール2度目の友人も納得しているから、大丈夫だろう。

ネパールのタクシーはボロボロ。こんな車よく走るなと思うほどだ。日本だったら、間違いなく車検通らないなぁと思う。車から見たネパールの街並みは、う~ん、「綺麗じゃない」「ごちゃごちゃしている」「道がボコボコ、狭い」と言ったもの。正直、最初はあんまり良い印象を持たなかった。バンコクが最高だったし。正直、バンコクのほうが良いかもとまで思った。でも、この悪い印象は少しずつ変わっていくことになる。

04/19

Thu

2012

ネパールへ旅立つ

ネパールへ旅立つ日がやってきた。ドキドキしながら、かばんにお金とクレジットカード、パスポートが入っているかを確認!そして、旅行保険の証書も忘れずに持っていかねば。そして、いざ成田空港へ。今回は、バンコク経由で行くことになった。ネパールへは直行便がないんだそうだ。利用者が少ないんだろうなぁ。

成田空港で、友人と待ち合わせ。無事落ち合うことができて、チェックインすることにした。2月なんて旅行に行く人が少ないと思ってたのに、意外に混んでいて驚いた。2月に暇な人なんて、大学生くらいかと思っていた。チェックインも無事終わり、本屋へ行くことにした。友人も私も活字中毒。飛行機の中で読む本を買っておかないと!私は旅行記などのエッセイ系、友人は小説系を購入。あとで読み終わったら交換するのは言うまでもない。

出国審査を抜けて、Duty Freeへ。これが噂のDuty Freeか!と感動してしまった。どれだけ安いのかを見てみると、確かに安い!買いたい衝動に駆られるが、友人に止められた。確かに今からネパールに行くんだから、荷物を増やしても意味がない。そのまま友人に連れられて、搭乗ゲートへ。搭乗ゲートは、とても多国籍。日本人、欧米人、タイ人(と思われる)、中国人(と思われる)人などなど。さすがに直行便じゃないから、ネパール人と思われる人はいなかった。ていうか、ネパール人ってインド人に似てるんだよね?きっと。

飛行機は定刻どおりに離陸した。さよなら、日本~。私は生まれて初めて日本を飛び立ちました。なんて、ちょっと感動してしまった。機内では、水平飛行に入るとすぐに飲み物、機内食が配られて、お腹いっぱい。そして本を読んだり、映画を見たりしてたら、いつのまにか6時間経っていて、もうすぐバンコクに到着の時間になってしまった。どうやら、初の国際線のフライトを満喫してしまったらしい。

さて、バンコク。初海外入国は、ネパールではなくてバンコクだった。また間違った、タイだった。

04/19

Thu

2012

ランタントレッキングへ

先日、ネパール旅行から帰ってきた。あまりにも自分の中では凄い経験だったので、なかなかうまく理解できないというか、表現できないというか、消化できていないけど。それでも、自分にはかなり大きな経験だったと思う。美しいものもたくさん見た、だけど衝撃的なものもたくさん見た。まだまだうまく書いて表現することはできないだろうし、読みづらい文章だろうけど、できるだけネパール旅行でのこと、ランタントレッキングのこと、ネパール旅行で感じたことを書いていこうと思う。

なぜ私がネパール旅行に行くことになったか。もともと旅行に興味を持っていたし、バックパッカーに憧れていたけど、勇気もチャンスもなくて、なかなか行くことができなかった。そんな時に、友人から一緒にネパールに行かないか?と誘われたのだ。その友人は、私が旅に出たいことを知っていたし、山登りが好きなことも知っていた。そして、その友人は前年にネパールに一人で行ってきて、また今回も行くことになったので、私を誘ってくれたのだ。

そんな友人の誘いを断るはずがない。もし、今回断ってしまったら、きっと一生海外旅行になんて行かなくなってしまうだろうと思った。お金ならバイトすればどうにかなるし。学生だから、時間はある!

こういう何気ない友達の誘いがきっかけで、私の初海外旅行はネパールになった。一応、日本でもトレッキングは好きだから、ヒマラヤ山脈も見てみたかったし、ビーチリゾートでもなくヨーロッパでもなく、超途上国であるネパールが初海外というのも、何となく気に入った。

友人が航空券を予約してくれて、2月10日から行くことになった。私はまず、パスポートを取得し、必要なものを買い、地球の歩き方を買って読み込んだ。なんか準備しているときは、フワフワしていて、本当に私がネパールに行くなんて半信半疑だった。でも、あっという間に旅立つ日は来てしまった。

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